そろそろ通しプレイしてみたいという話をしていたのに、通しプレイするのにスキル必要 →
スキルデータめちゃくちゃやん → パッシブ全然足りない! → パッシブ処理も書かなきゃ → 普通のスキルも埋めなきゃ・・
で延々エクセルとにらめっこしていたこの頃。
スキルもモンスターデータのフレーバーテキスト埋めを並行しつつ、
このモンスターならこれがほしいなと追加しまくっていたのでどんどん増えていく始末。

我ながら凄まじい作業環境だと思った・・
しかしこのエクセルシートかなり高性能で、スキル情報を打ちこむと性能なんかの評価値をだしてくれる
例えば
消費MP10 ダメージ100
消費MP10 ダメージ50 貫通
みたいな基準を決めたとすれば、
「消費MP10」「貫通」を設定すればダメージ「50」の部分は勝手に算出してくれる感じ 便利!
ちなみにエクセルとツクールデータの互換については
(過去記事:データ打ち込み)と、わりと最初の段階からやってた方針だった。
ソートも自在なので消費MP順とかにして比較評価したりできるのだけど、それなりに手間なので現状大雑把に決めてるだけ。
■メインソートの話
ソート自体も悩ましく、最初の頃は大分類、属性1、属性2、CP、消費MP・・ といった優先度で整列させていたのだけれど、
同じ格闘スキルでも属性毎にばらけたり・・というのが気になっていた
そこでスキル分類用のシートを別途で用意して、こちらである程度管理させるようにしたらいい感じになった。

(ついでにアイコン設定もこのシートで一括で行っている)
エクセルの日本語ソートは、フリガナ依存になるので、「打撃」というワードでも
フリガナが「ウツゲキ」「ダゲキ」とかで分かれてたりするとうまくソートされないこともあったので、
数値変換も兼ねてこの方法は良かった。(VLOOKUPとかCOUNTIFで言葉とIDをマッチさせる)
これで検索したIDをメインのソート基準に含めれば、アイコンが同じものが並ぶことになるので結構綺麗に並んだ気がする。
他にもスキル名の左の緑色は、COUNTIFでスキルマッチングシートを検索して、設定がちゃんとされてるか確認できる。
重複設定してると色が濃くなるので、一目でわかりやすい・・
あとはパッシブスキルを別シートで管理して、スキルシート側ではそれを参照させておくと、
パッシブスキルシート側の並び順に影響を受けず、スキルシート側で並び替えができるのがなかなか都合が良かった。
エクセル管理のおかげでかつてないほど膨大なデータを扱えるようになったけれど、その分結局作業量も増えてるような気も・・
これだけあっても1モンスターが覚えるスキルはそう多くもないように思える
初代ポケモンの技が165種類らしいのだけど、それであんなに豊富な種類があるように思えたのは凄いな。
本作はかなり無駄にスキルを増やしたかもしれない。でもやりたいもんは追加できるだけ追加する、無駄は増やしまくるのがぷらげー流だった。
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