
巷で話題の『Cookie Clicker』に手をだしてしまった……!
面白いな―クッキー
このゲームの目的は「クッキーを焼くこと」で、
より多くのクッキーを焼くためにクッキーを焼くという実にシンプルな内容となっている
しかし妙に中毒性が高い なぜなのか?
それは、CpS(Cookies per Second)一秒間に何枚クッキーを焼けるかという生産効率が
可視化されていることにより、アイテムを得る毎に成長を実感できることからではないか。
RPGであっても、最も成長を実感できるのは能力値やダメージなりの数字がでかくなることだと思う。
ある意味RPGの育成要素だけを切り出し究極自動化したかのようなゲームといえるのかもしれない。
そして、どの施設を次に買うのがコストパフォーマンスがいいか、などと考え始めると
"数字の面白さ"に行き着く。計算式とか頑張れば求められるので、法則調べてエクセル組むの楽しい。
ページを開くだけですぐに始められるブラウザゲーとしての手軽さの面も大きいと思う。
サイト飛ぶ→DL場所探す→落として解凍→GameStart→NewGame の手間はそれなりにでかい。
ツクールゲーだとzipひらくと圧縮exeでてくるなんていうのもよくあることだったり。
その点、クッキーは興味本位でアクセスしてクッキーを押し始めたら止められなくなって、
中毒者が続出してしまうような危険なゲームともいえるが・・
生産系としてのゲームデザインはグラフィック面・数値設定共に良く、優れているように感じた。
プレイ副作用
・何万人みたいな言葉をみてもクッキーと比べたら・・と数値感覚がおかしくなる
・○時間みたいな言葉をみるとクッキー何枚焼けるかを考え始める
・視界の隅にゴールデンクッキーの幻覚が見え始める
・クッキーを焼く夢をみる